- 1,623円(税込)
- 通販ポイント:14pt獲得
╳
:在庫なし
おまとめ目安と発送目安
毎度便
未定から
5日以内に発送
定期便(週1)
未定から
10日以内に発送
定期便(月2)
未定から
14日以内に発送
コメント
春間近に再会したふたり。酒を酌み交わしながら「桜は見とうない」と語るゲゲ郎の想いに寄り添う水木は鬼太郎も呼んで一計を案じる。妖怪絡みの事件に巻き込まれて奮闘するがその先に待っていたものは?…鬼太郎、水木の仕事の取引先のモブ女性も出演。ハピエン、通販のみ
商品紹介
(2024年3月・4月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
再び人間界にやって来たゲゲ郎。
ふたりは酒を酌み交わしながら再会を喜んだ。
「春が来ると日本人はみんな浮かれちゃうんだ。桜が咲いたり新しい希望の季節だから…」と水木は楽し気に語るがゲゲ郎の方は
「桜は見とうないんじゃ」と返事をした。
「…そうだったな……うん、悪かった」
あの忌まわしい事件絡みの血桜をどうしても忘れられないゲゲ郎の気持ちに寄り添う水木。
仕事の配達先で荷物の受け渡しに出会う女性に声を掛けられ、出掛けて行くとそこには妙ちくりんな妖怪が待っていた。
再びの共闘!ゲゲ郎の凄まじい戦いぶりに惚れ惚れとしている水木…はそれどころでなく?
「ここに、桜よりも綺麗な花が咲いておるからのう…」
水木の性的興奮で現れる瞼の紅い傷痕を花にたとえてその肌を愛でるゲゲ郎。
春を迎える喜びを共に味わい、舞い落ちる花びらを追い掛ける鬼太郎の姿に涙する父たち。
ゲゲ郎、水木、鬼太郎のそれぞれの優しさが光るハートフルな物語。
前作「それはいつまで何処まで?」と同設定ですがこれだけで独立している話です。
ハピエン長編一本62800文字。 R18