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無限列車から辛くも生還した杏寿郎と、青い彼岸花探しの傍ら花を携えて煉獄邸を訪ねる猗窩座の話です。本編の大半は大正軸ですが、猗窩座(鬼)・煉獄杏寿郎のいずれも死ぬ描写があります。なんでもOKな方向けです。サンプルがpixivにあるのでご確認ください。
商品紹介
(2022年7月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
【あらすじ】
無限列車での戦闘後、辛くも命を繋いだものの、療養が必要となった杏寿郎は生家・煉獄家に戻ることに。
一方、猗窩座は杏寿郎との戦闘が忘れられず。重傷ではあるものの杏寿郎が生きていたことを知り、鬼舞辻無惨の命で青い彼岸花を探す傍ら、度々煉獄邸を訪ねることになるが……
杏寿郎を生かして、いずれは鬼にしたいと思っている猗窩座と、自らの命の終わりが見えている中、猗窩座の誘いを拒み続けながらも懸命に生きようとする杏寿郎。
交わることのない二人の関係は、いかに。
【注意】
・『生存if』の話ではありますが、猗窩座(鬼)・煉獄杏寿郎のいずれも死に至る描写がございます。
・一部残虐な描写・非合意での性行為の描写がございます。
【構成】
本編の約8割が大正軸、ラスト2割が現代軸となります。『残虐な描写・非合意での性行為の描写』は大正軸部分のものとなります。