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死んだ水木が蘇って五年。突然水木は小銃片手にゲゲ郎と妖怪退治を始めた。その理由とは…pixiv完結済に加筆(約五千字)と修正。水木死ネタのハピエン。バトルもの&鬼水https://www.pixiv.net/novel/series/12131141
商品紹介
(2024年8月・9月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
生前と同じ老人の姿で生き返って五年、鬼太郎と恋仲になり一年。幸せに暮らしていた水木。けれど。
『そなた、なぜ自分が此処に在るか、分かっているのかえ』
見知らぬ妖怪の放った言葉に、己の今が異常だと気付く。その直後、同棲解消を申し出た水木は、獄炎の出る小銃を手に、ゲゲ郎と妖怪退治を始めた。そして経営する喫茶店アミーゴの客から、怪異の相談を受け、ゲゲ郎と共に関西へと赴くことに。
「付き合ってくれんだろ? 相棒」
「相棒のおぬしの頼みじゃ。しばらく、楽しむとするかのう」
水木が愛する鬼太郎と離れ、ゲゲ郎と妖怪バトルを繰り広げる理由とは――
妖怪とのバトルシーンは父水、水木のみ、軽く鬼鼠があります。
鬼水ですが、チチタチのバディ要素多めです。
水木の死、転生、蘇りを含みます。ハピエンです。
チチタチは相棒友情ブロマンスです。カップリングは鬼水と目岩です。
水木の鬼太郎へ
の親愛情愛、ゲゲ郎と水木の友愛をできるだけ込めて書きました。
―俺は我が儘だ。お前らなんかよりずっと―
妖怪と戦う水木が、最後に選ぶ愛の結末を、どうぞお楽しみください。