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人間、魔族、天使族が暮らす世界で前世の記憶を持った魔族の七海は天使族の悠仁に出会う。悠仁には記憶はないようだったが、それでもふたりは惹かれ合っていき……。
商品紹介
(2024年8月・9月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
この世界には人間の他に魔族、天使族がいる。魔族に生まれた七海には前世の記憶というものがあった。自分はあの渋谷で死んだ。そんな記憶が。
とあるカフェに入った七海はそこで天使族の悠仁と出会う。しかし悠仁には前世の記憶はないようだった。
想いが溢れて涙をこぼしてしまった七海に悠仁がハンカチを差し出す。よかったら話聞くよ、と笑いかけてくれたその子はやはり自分が愛した悠仁だった。
七海は話をぼかしながらも悠仁によく似た恋人と死に別れてしまったことを話す。悠仁もまた祖父と死に別れたことを話し、ふたりは連絡先を交換する。
次第に親しくなっていくふたりだったが、悠仁は惹かれれば惹かれるほど自分が七海のかつて愛した人の代わりにされているのではないかと疑う。
そんな疑いから悠仁は七海に告白されたとき、思わず拒んでしまった。
そんなとき、バイト先の先輩である猪野に「俺たちには前世の記憶というものがある」と教えられて同じ大学の伏黒たちにもあることを知る。
呪術師関連者はみんな魔族で記憶持ち。けれど悠仁だけが天使族で記憶がない。それには意味があるはずだと言われ……?