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春一番に乗って、ちいさなゲゲ郎が社畜の水木のところにやってきた。ちいさくて自由な父と記憶のない水木の、桜が咲くまでの優しくて切ない物語。
商品紹介
マンションのバルコニーでぼんやり煙草を吸っていた時のこと。
遠くに救急車のサイレンが聞こえたものの、
このマンションが目的地だろうとどうでもよく、
バルコニーの窓に手を掛けた水木。
その瞬間、背中の方からどどおっと、
包み込むように風の塊が水木に向かって吹き付けてきて…。
何かがこちらへ飛ばされてきてそれが光を遮ったのだと気付いたのは、
それが水木の顔に着弾する一呼吸前のこと。
痛みはなく、不思議なことに衝撃もなく、
やわらかい何かは羽根枕のように水木の顔にぶつかり――
サークル【五月七日】がお贈りする“HARU COMIC CITY 32”新刊は、
ちいさくて自由な父と記憶のない水木の、桜が咲くまでの優しくて切ない物語。
[ゲゲゲの鬼太郎]ゲゲ郎×水木本『ちいさき父と社畜のみじゅき』が登場です!
ある日、春一番に吹かれて、水木の元にやって来たちいさなゲゲ郎。
言葉は通じず、その上、好き勝手に振る舞う、手に負えないちいさき父だが、
水木はその存在に癒されるようになっていき…。
ゲゲ郎と水木の温かくて愛おしい日々を綴った、
桜の季節が忍び寄ってくる初春の、短くて切ない物語を、
是非お手元にてじっくりとご堪能くださいませ。