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消防団に助けられた水木と岩子はゲゲ郎を待ち、水木の母と近くの街に移り住んだ。だが、岩子は鬼太郎を産み落とし死んでしまう。そのまま水木家で育てることとなるが、四十九日を過ぎゲゲ郎が帰ってきて……
商品紹介
「俺に、相棒の宝を守る権利をくれ」
重傷を負いながらも消防団に助けられ、なんとか生き延びた水木と岩子。
ゲゲ郎が無事戻ってくることを信じ、岩子を迎えに来るまで
自分が彼女とその子供を守る盾になろうと考えた水木は、
岩子と自分の母親と共に近くの街に移り住むことにしたのだが。
岩子の回復は叶わず、彼女は鬼太郎を産み落とし死んでしまう。
岩子と水木母が仲良くなっていたこともあり
そのまま鬼太郎を水木家で育てることとなるが、
四十九日を過ぎた翌日ゲゲ郎が帰ってきて――。
サークル【猫のなる木】が贈る“COMIC CITY 大阪125”新刊、
[ゲゲゲの鬼太郎]ゲゲ郎×水木本
『その優しさにつけ込んで』をご紹介です。
無事戻ることができたものの
水木から岩子の死を知らされるゲゲ郎。
それぞれの抱える心情、繰り広げられるやり取りに心揺さぶられる
物語がどのような展開を迎えていくのか目が離せない1冊となっております..!!
水木/岩子共に記憶あり・ねつ造設定などを含む
未月りさ先生が贈る本作の気になる全容は、是非お手元にてじっくりご堪能くださいませ。