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継国兄弟の鬼狩り時代の話です。邂逅を果たしてから二人が歩む短くも穏やかな日常の中で、巌勝にとっての「弟の縁壱」を見つけ、その愛おしさを認めるまで。そっくりだけど違って、近いのに遠い。お互いの距離感が分からない双子が不器用に向き合った日常。
商品紹介
(2023年5月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
「貴方は兄の、彼は弟の顔をしている」
ある夜、運命的に巡り合った縁壱と巌勝。それから二人は鬼狩りとして共に歩み始め——
巌勝は、神がかった力を持つ縁壱が孤独の中で生きていることに気づき、何となくもやもやとした気持ちを抱えながら、双子の兄として縁壱に接する。
兄の変わらぬ優しさに触れ、少しずつ満たされていく縁壱。
二つに分かたれていた一つがもとに戻っていくように。不器用な双子が寄り添って過ごす、長くて短い、温かな日常のお話。
巌勝が「兄として」幼少期と変わらず縁壱へ触れることができたなら……?
縁壱が「弟として」幼少期と変わらず素直に巌勝へ寄りかかることができたなら……?
巌勝が縁壱に趣味の碁を教えてあげる、そんな穏やかな夜があってもいいじゃない!
継国兄弟の、兄弟としての在り方を描いた、徹頭徹尾ハッピーほのぼの短編です!
【注意】
怨毒も摩耗もほとんどない兄上です。
また当時の炎柱煉獄や、鬼殺の剣士、継国の配下モブなどがっつり出てきます。