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ロナルドのもとに消えた弟を探して欲しいと依頼人が来る。捜査を開始した矢先、ヒヨシに呼ばれ会議室へ向かうと、アメリカの吸対、VIYの隊員がそこには居た。「再強で最悪の吸血鬼が、日本にやってきた」――ロナドラと官ナギ、ふたつのカップリングが交差する話です。
商品紹介
(2023年3月・4月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
「最強で最悪の吸血鬼が新横浜にやってきた」ひとつの事件を追ったロナルドとドラルクの先に、新たな事件が待ち受ける。一方、新横浜VRCで保護する予定の女性を迎えに行ったカンタロとヒナイチは、ナギリを交えて名古屋へ向かうが……。退治人と吸血鬼対策課が特級越えの吸血鬼と対峙する物語。
装丁はフランス装丁を模した金の紙で本文を彩る装丁です。
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ある日、「薙田」と名乗る客から、
存在したはずの弟を探して欲しいと依頼されたロナルド。
薙田は38歳で、弟は生きていたら24歳。
父親は気付いた時からおらず、母親とは不仲のため、
高校生の時に弟を置いて家を出た薙田。
35を過ぎてようやく生活が安定したのと結婚の報告で、
重い腰を上げて母親に会いに行った薙田だが、彼女に弟のことを問いただしても、
弟など居ない、の一点張りで存在を否定されてしまい…。
あまりの否定ぶりに、自分の記憶違いだと思い込もうとした矢先、
母親が死に、彼女の遺品から弟を抱く自分の写真が出てきたため、
薙田は弟は実在したことを確信して——
サークル【ヒガキ】がお贈りする“吸死に一笑12”新刊は、
吸対と退治人がシンヨコに迫る特級越えの吸血鬼と対峙するお話。
[吸血鬼すぐ死ぬ]ロナドラ・官ナギ本『テンペスト』が登場です!
当時自分たちが住んでいた地区で、吸血鬼が子供を拐う事件が多発していたので、
弟は吸血鬼に拐われ、吸血鬼となって今も生きているのではないか。
そんな希望的憶測を立てた薙田。調査したことで満足するなら、と、
彼の依頼を引き受けたロナルドだったが——…?!
ロナドラと官ナギ、二つのカップリングが交差しながら展開されていく、
物語の行く末は、是非お手元にてじっくりとご堪能くださいませ!