そぞろな語り-ぼくの本丸短編集-

Name: そぞろな語り-ぼくの本丸短編集-
Brand: ツルバミたんぼ
SKU: 040031030107
Price: 1100 JPY
Availability: LimitedAvailability

サークル名：

ツルバミたんぼ

作家：

クヌギ田ツルバミ

1,100円（税込）

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サークル名	ツルバミたんぼ入荷アラートを設定
作家	クヌギ田ツルバミ
ジャンル/ サブジャンル	刀剣乱舞入荷アラートを設定
メインキャラ	へし切長谷部日向正宗亀甲貞宗
発行日	2022/12/18
種別/サイズ	同人誌 - 小説/ 文庫 86p
初出イベント	2022/12/18　COMIC CITY SPARK 17

#SF #オカルト #歴史・時代物 #同人プレミアムウィンターフェア2024

とある本丸の刀剣男士たちの短編集。倒した時間遡行軍の首の未練を晴らす為、戦国時代に留まる日向正宗のお話。もしも自分が折れたら何が遺せるかを考える亀甲貞宗のお話。剣の訓練を始めた審神者を、へし切長谷部がちょっぴり心配するお話。三篇収録。

商品紹介

（2022年12月新刊小説キャンペーン / サークル様PR）
とある男審神者の本丸で生きる刀剣男士たちの短編集。

［くびたび！］
　倒した筈の遡行軍。その首がころころ転がって、ひとりでに喋り始めた。日向正宗は燭台切光忠の手を借りて、首の未練を晴らすべく関ヶ原の戦いへと向かう。

［はがねの音色］
　亀甲貞宗は、手入れで傷がすっかり治ってしまうことに対して物足りなさを感じていた。
　もしも自分が折れてしまったら、遺せるものはあるのだろうか？

［へし切長谷部の心配事］
　男審神者が剣の訓練を始めたらしい。へし切長谷部はそれについて、少しだけ心配していた。大侵寇や特命調査を経て、主の心境はどう変化したのだろうか。

　以上の三篇を収録。
　長く続く戦いの中で、それでも戦いの終わりを見つめ、今を生きる為の物語。

　刀剣男士だからこその価値観や、折れず曲がらずよく切れる彼らの「それでももしもの時には」を思い立ったが吉日で、無軌道に考えて集めました。
　難しいことは忘れて、最初はただただ頑張る刀剣たちのお話として読んでいただけたら幸いです。