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一期一振が顕現した本丸は、厳しい格差本丸だった。二振目として顕現した一期一振は、一振目の鶯丸に気に入られ愛人として寵愛されることになる。一振目の一期一振からの嫉妬、そして、二振目の鶯丸……自分の運命は、誰なのか。
商品紹介
(2022年8月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
サークル【落日緋】”超閃華の刻 2022夏”新刊!
格差本丸に顕現した二振目の一期一振。そこにはすでに高練度の極一期一振を始め、300近い刀がひしめいていた。
ある夜をきっかけに、近侍を務めることもある本丸最初の太刀・鶯丸の目に留まり、愛刃として枕席に侍ることになるが――
一振目の一期一振からの嫉妬など、上位刀たちからのやっかみ。
ただの気まぐれ、いつか飽きられ棄てられる。そんな恐怖。
それなのに、一期一振は鶯丸に惹かれていく。
「ならば、おまえが強くなればよいことだ。俺を利用して見せろ。おまえの前に跪かせて見せろ」
何故、一振目の一期一振ではなく二振目の自分なのか。
そんな中、一振目の一期一振は恋い慕う鶯丸の代用品として、二振目の鶯丸を側に置く。
「代用品は代用品ですよ。貴方は、私を
――私を見ては、くださらんのでしょうから」
一振目と、二振目。
絡み合う四つの運命。
「さてこそ縁とは不思議なものよ」
一期一振は、鶯丸は、何を選び取るのか。
「貴方に出会えてよかった」
――縁の糸は、誰に繋がる。