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What is JPGOODBUY
サークル名 | |
作家 | 水瀬 さち |
ジャンル/ サブジャンル |
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カップリング | |
メインキャラ | 不死川実弥 冨岡義勇 |
発行日 | 2022/08/21 |
種別/サイズ | 同人誌 - 小説/ A5 78p |
初出イベント | 2022/08/21 超日輪鬼譚 2022夏 |
コメント
休暇を利用し海辺の街を訪れた不死川。波打ち際を歩いていたら、五年前に別れた冨岡と瓜二つな男と出会うが本人ではないと言う。思わせぶりな行動を取る男の正体は。ハッピーエンド。エロ度高め。駅弁、対面座位。攻受共にフェ、お掃除フェ有。自慰見せ合い、メスいき他色々
商品紹介
(2022年8月新刊小説キャンペーン / サークル様PR)
「例えば、十年。……五年でもいい。その頃の俺たちも、こうしている? キスもセックスも。……挨拶くらいの感覚でしちゃってるのかな」
「テメェのボケに突っ込むの。飽きてなかったら、居るだろうなァ」
控えめなところのある恋人が口にした、生々しいフレーズ。少しだけ不安が覗いたその言葉に、不死川は揶揄いを交えて言葉を返した。
――来年も。傍らに居るのはこの男がいい。
首に腕を回して抱き寄せ、漠然とした思いを胸に宿した高校生の夏の日。あれから六年が経った今、傍らには既にその存在はなく、不死川は未練を振り切るように仕事に精を出している。
会社の休暇を利用し、やって来た海辺の街。そこは、冨岡との想い出が溢れている場所だった。何故今更ここに来た? 己の中に明確な理由を見出せないまま、不死川は街を歩いてホテルを目指す。
あの夏の日も、こうしてあの男と――。
何気なく立ち寄った海岸。二人の想い出と共に波打ち際を歩いていると、強い風に飛ばされた不死川の帽子を拾う男がいた。その人は五年前に別れたはずの冨岡と、瓜二つの見目をしていて。本人ではないと否定する、思わせ振りな行動を繰り返す男の正体は。