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事故により長年眠り続ける善逸をずっと待つ宇髄さんの宇善本です。
商品紹介
学校なんて糞食らえと思っていたものの、
美術教師として母校に帰ってきて早6年…
バレンタインを間近に控えたある日、
女子生徒から彼女がいるのかと聞かれ、いないと答えた宇髄の返答から、
本命チョコを渡してもいいかと尋ねられた宇髄。
しかし宇髄はそれを「バレたらPTAに〆られる」と言って断り、
彼女達を見送るのだったが、帰り道、彼女達は宇髄の噂について話していた。
その噂というのは、宇髄には"何年もずっと片想いをしている相手がいる"
というもので、宇髄がいつも身に着けている指輪のついたネックレスは、
その人に渡す為に用意したプレゼントのなのではないかという話らしい…。
そして一方、職員室へと戻った宇髄は、不死川からの飲みの誘いを
「デート」だと言って満面の笑みを浮かべながら断り、
善逸に連絡を入れて学校を出たのだったが、
宇髄が向かった先、病室のベッドには善逸が静かに眠っていて――…
「 お前がこうなったのも 8年前のバレンタイン前日だったな 」
サークル【ごりらの桃畑】がお贈りする“日輪鬼譚 13”新刊は、
事故により長年眠り続ける善逸を宇髄がずっと待ち続ける、
[鬼滅の刃]宇髄天元×我妻善逸本『Mille feuille』が登場。
二人の学生時代の頃のやり取りや、眠る善逸の傍で
善逸の目が覚めるのを待つ宇髄の想いなど、
心揺さぶられるラブストーリーの続きは、是非お手元にてお楽しみ下さいませ!