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コメント
pixivに掲載している「一閃に告ぐ。」とその続編になります。1/3ほどが書き下ろしとなっています。原作設定の宇善。最終決戦後を捏造しています。宇随さんのお嫁さんが途中でお嫁さんでなくなるので、地雷の方はお気をつけ下さい。
商品紹介
「すごい……。きれいだ」
赤を基調として目出度い柄がこれでもかと美しく刺繍されている
内掛けは華やかで、愛らしい須磨を更に美しく彩る様が想像できた。
この内掛けを着て、微笑んでいる須磨の姿がありありと善逸の脳裏に浮かび、
その瞬間、自覚のない涙がはらはらと溢れ出るのだった。
案の定、善逸の様子に気付いた須磨は困ったように目尻を下げた。
慰める須磨は既に涙声であり、須磨も寂しがってくれているのだろうが、善逸を置いて行ってしまう。
「あいつはどうにも、おまえらと俺の息子になるつもりでホイホイ来たみてえだなあ」
乳離れが出来ていない善逸の様子は、
数字と憶測と分析力に長けている宇髄にも予想外だったようで………。
本作は、宇髄と善逸が出会い無二になるまでを綴った、
遊郭編~無限城の戦い一年後周辺の時間軸で描かれるストーリー。
サークル【OPA!】のyanagi先生がwebにて掲載されている同タイトルとなる作品と、
その続編の物語が収録された、大ボリュームでお届けされる、
“超日輪鬼譚 2020”新刊の[鬼滅の刃]宇髄天元×我妻善逸本、
『一閃に告ぐ。』はとらのあな専売でのご紹介となります。
各々の心情が緻密かつ繊細に描写された心震える一冊を、
どうぞお手元にてじっくりとご堪能くださいませ。