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コメント
柱になる前の冨岡義勇が任務でとある集落に向かう途中、錆兎の姿をした鬼と対峙する話。錆義。
商品紹介
とある里に亡者に見つかると共に黄泉に連れていかれてしまうと噂があった。
鬼の仕業かもしれないと任務を任された義勇は、
山の奥にある小さな集落の住民達に話を聞いたのだ。
曰く、集落から少し離れた森の奥で、
死んだはずの家族や恋人、犬猫といった会えるモノは様々だが
すでに亡くなっているモノに出会うというのだ。
そんな森の中を歩いていた義勇は出会ったのだ。
…―――――ここにいるはずのない錆兎の姿に。
サークル【春雨】がお贈りする“日輪鬼譚 6”発行作品、
[鬼滅の刃]錆兎×冨岡義勇本
『水面の果て』がとらのあなに登場です。
義勇が柱になる前の時間軸でお届けされる
とある任務にて錆兎の姿をした鬼と対峙するお話である本作。
鬼なのだとわかっていてもその手を掴もうとしてしまう義勇の心の内にある後悔など
彼の胸締め付けられるほどに切なく、悲しい心情から目が離せない一冊です。
故人に扮する鬼と対峙する義勇が何を思い、
どう行動をするのか、物語の展開が気になる本作を是非お手元にてご覧くださいませ!