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コメント
赤井と友人関係になった安室が、次第に赤井へ恋心を抱くようになり、ひたすらモダモダ悶々するお話です
商品紹介
「 あかい、 …今夜も 起きないで、くださいね… 」
(今夜も懲りずに僕は友人にキスをした)
組織が壊滅すると共に赤井と降谷の間にあった確執は無くなり漸く和解するに至った。
赤井を恨む気持ちはもう無いものの元々仲が良いとは程遠い存在であったし、
この先仕事上関わることはあっても個人として関わることはないと思っていた降谷は、
まさか赤井から飲みに誘われるとは露ほども思っていなかったのだ。
プライベートで飲みに誘われ訪れた居酒屋で「友達になりたい」と赤井に言われた降谷。
予想外であったその発言に乗り2人は友人となったのだった。
友人となり、仕事終わりに頻繁に飲みに行くようになった彼らは最初はどうなることかと思っていたが、
どうやらなかなかに相性が良いらしく、一緒に過ごす時間は話が尽きなかった。
そして、
居心地の良い友人関係が数か月続いた結果……、降谷は見事に恋に落ちていたのだ。
“秘密の裏稼業 12”発行作品であるサークル【豆日和】の
[名探偵コナン]赤井秀一×安室透本『トモダチのままじゃ終われない』。
組織が壊滅し赤井と友人関係となった降谷が恋に落ち、
赤井宅にて飲んでいた際に寝落ちた彼にキスをしてしまうことから始まる本作。
たった一度のキスから赤井への恋心が抑えきれなくなってしまった降谷が悩み葛藤していく様に惹かれていく一冊です。
ある日、寝ている赤井へキスしてしまうのをいい加減止めねばと考えていた降谷は赤井とFBI職員が話ているのを聞いてしまって―――…。
同僚と赤井の会話から彼に好きな人がいるのだと知った降谷の切ない心情に胸締め付けられる、
この先の展開から目が離せない本作を是非お手元にてご覧くださいませ!