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コメント
本来ならば親しくすること等できない真逆な二人の関係を描きました。喧嘩描写多めですがバットエンドではありません。
商品紹介
「腹に大きな傷があるそうだな、月島軍曹。」
蝉が鳴り響く夏の空の下、
崇拝している鶴見中尉と一緒に負ったという傷の噂を月島に持ち掛ける鯉登。
兵卒からの叩き上げの、加えて軍事に関する知識や
その他教養などに乏しいと思われる月島が
何故、陸軍内でも有能な情報将校・鶴見中尉の右腕として
傍に居るのかが皆目見当がつかず、
もっとふさわしい者がいるのではないかと不満を零す鯉登。
もう少し自分が早くに生まれていれば… そう歯がゆく思う鯉登は、
もし自分が鶴見中尉と一緒だったならば、
あの様な大きな傷を負わなかった筈だと、月島に言葉を投げかけ…———
サークル【こんBOY】が贈る”超黄金暗号2019”新刊は、
[ゴールデンカムイ]月島基×鯉登音之進本『導火線』が登場。
本来であれば親しくすることなどできない真逆な二人。
そんな彼らの関係が現在の関係に至るまでを描いた、シリアスな雰囲気でお届けする一冊。
続きはどうぞお手元にてじっくりとお楽しみ下さいませ。