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女審神者は処女のままでは生きていくことはできない。下腹部に使い終わった霊力が溜まり、それが処女のままでは出て行ないまま発熱し、死んでしまう。事情を知った鶴丸は誰でもいいなら俺がすると提案してくれるが、鶴丸のことが好きな女審神者は頷くことができなかった。
商品紹介
年に二回ほど行われる健康診断の結果、審神者は霊力以外に問題はなかった。
《霊力以外》は、である。
サークル【さくらんぶ】がお贈りする“閃華の刻 25-初夢-”新刊、
[刀剣乱舞]鶴丸国永×女審神者本
『今日も明日もきみと同じ距離のまま』がとらのあなに登場です☆
女審神者はある一定の年齢まで処女のままだと、下腹部に老廃した霊力が溜まってしまうのだ。
溜まりすぎれば、不要な霊力の密度で子宮が痛み、発熱し、最悪死んでしまう。
脱処女すれば基本的に霊力が抜けて発熱などが起こることはなくなるらしく、
心に決めている相手などがいない審神者のために審神者専用病院の裏手にはそのための建物があり、
政府が慎重に選んだ男性とすることもできるようになっていた。
しかし審神者には想っている相手がいてなかなか踏ん切りが付かないでいた。
審神者の霊力事情を知った鶴丸が誰でもいいなら俺がすると提案してくれたが、
審神者はそれに頷くことが出来なかった―…。
本作は、佐倉響先生がWEBにて掲載されていた作品を加筆修正し、
その後のお話を書き下ろしに加えた切なめな鶴さに小説本となっております。
審神者と鶴丸はこれからどうなっていくのか…?
2人がどんな結末を迎えるのかを
是非お手元にてご覧くださいませ!