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赤ツ鹿村の緑土家の華道家[緑土丁呂介]とタクシー運転手[赤鹿大蔵]の夏と冬に起きた話を盛り込みました。
商品紹介
溶けてしまいそうなくらい暑い夏の日。
缶ジュースで喉を潤し一服する、タクシー運転手・赤鹿大蔵。
蝉の鳴き声が騒めく中、目の前に広がる向日葵畑を眺めながら
彼は、あの屋敷の当主…緑土丁呂介のことを思い出していた…―
サークル【ハムニャ】が贈る新刊、
[おそ松さん]松野おそ松×松野チョロ松本『赤ツ鹿向日葵傳奇』。
奇妙で不思議な現象が繰り返し起きている〈赤ツ鹿村〉。
幻、錯覚ではないかと憶測は絶えぬものの、
単なる蜃気楼にしては、次々と増えていく目撃情報…
真冬に降り散る雪の華と花咲くひまわり。
その光景はまるで、この世ならざる場所へ迷い込んだようで…―
伝奇ミステリ設定でお届けする
タクシー運転手〈赤鹿大蔵〉と華道家〈緑土丁呂介〉の
夏と冬に起きたエピソードを盛り込んで描いた物語。
夏SIDEをキムミャ先生、冬SIDEをのつ先生が担当した
不思議で幻想的な雰囲気に一気に惹き込まれる合同誌となっております!
続きは是非、お手元にてお楽しみ下さいませ。