白妙のみちゆき

Name: 白妙のみちゆき
Brand: いちまつ
SKU: 040030660315
Price: 880 JPY
Availability: SoldOut

サークル名：

いちまつ

作家：

ろくいち

880円（税込）

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作家	ろくいち
ジャンル/ サブジャンル	刀剣乱舞入荷アラートを設定
カップリング	膝丸×髭切入荷アラートを設定
発行日	2018/08/19
種別/サイズ	同人誌 - 漫画/ Ｂ５ 44p
初出イベント	2018/08/19　超閃華の刻関西2018

酷暑、熱を逃がすため「逆に冬のことを思うといい、一面の雪を」という髭切。膝丸はその言葉で降り積もった真っ白な雪を思う…が、どうしてもその白の中に『白い服を纏った白い肌の兄の姿』が浮かんで消えなくなってしまい…。二振りが想いを通じ合わせるまでの夏のお話。

商品紹介

先日、雨が降ったせいもあり湿度は高く、それも相まって更に暑さが増している。
まとわりつくような暑さが憂鬱なこの時期だが、膝丸はきっちりと着込んでいた。

そんなに着込んで暑くないのか、そう髭切が聞けば
「暑いという理由だけでだらしなくしているわけにはいかない」と彼らしい返事が返ってきたのだ。

頑なな弟の言葉に、ふと髭切は以前小耳に挟んだことを思い出し、教えてあげる。
“逆に冬のことを思うといい”――例えば、一面の雪を、と。

――見渡す限り一面の真っ白な雪。「…おまえなら、どうしたい？」

そう問いかけられ、膝丸が思い描いたのは勿論降り積もった真っ白な雪。
だが、その中に佇む“白い服を纏った白い肌の兄の姿”が浮かんで消えなくなってしまったのだ。

（俺は　兄者を………）

サークル【いちまつ】がお贈りする“超閃華の刻関西2018”新刊、
膝丸×髭切本『白妙のみちゆき』がとらのあなにお目見えです。

兄である髭切への想いに悩む膝丸。そんな彼に、意図が読みにくい物言いをする強かな兄。
一番近くに居た二振りが、想いを通じ合わせるまでを描く、夏の物語。

この時期だからこそ読みたい、珠玉の膝髭本。二人の行く末は是非お手元でご覧ください！