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赤井が帰国した日に赤井と交際する夢を見て言いようのない充足感を得た降谷は、夢では満足できずに「赤井と交際する小説」を書き始める。しかし一年後、来日した赤井にその小説の存在がバレてしまい…。
商品紹介
合同捜査をしていたFBIの赤井と空港で別れたその日の夜、降谷は夢を見た。
夢には、現実ではありえないくらい優しいまなざしを向けてくる赤井が出てきたのだ。
夢の中の赤井は、何の躊躇もなく降谷を抱きしめ当たり前のようにうなじに触れる。
そして彼は言ったのだ
「零くん、愛してるよ」
降谷は赤井と交際する夢を何度か見ている内に、どんどんとその夢に焦がれるようになった。
しかし、赤井との甘い夢が見れる日には連日は続かない。
たまに見れる夢であった出来事をノート書き溜める日々が続いているとき、降谷は閃いたのだった。
手の中には、閉じられた夢のノート。脳内に広がるのは夢の続き。
(そうか、なんで思い浮かばなかったんだ!
自分で書けばいいじゃないか)
サークル【さよならさんかく】がお贈りする“COMIC CITY 東京142”新刊は
赤井との交際の夢の続きを、自らの手で描いていく降谷のお話。
[名探偵コナン]赤井秀一×安室透本『Truth is stranger than fiction』。
本人の前じゃ素直になれないけど、夢の中の赤井にべた惚れな降谷がついに自らを題材に小説を書く!
小説の中の赤井に甘やかされ、そして小説の中では素直でいられる降谷。
そんな小説を書くことにハマっているときに、現実の赤井と再会することになり……――。
乙女チックな降谷がとっても可愛らしい♡
現実の降谷と赤井は無事に結ばれるのか――。
気にる続きは是非お手元でお楽しみくださいませ。