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サークル名 | |
作家 | 鈴丸商店 |
ジャンル/ サブジャンル |
|
メインキャラ | 松野一松 松野カラ松 |
発行日 | 2018/06/24 |
種別/サイズ | 同人誌 - 小説/ 文庫 252p |
初出イベント | 2018/06/24 COMIC CITY 福岡46 |
コメント
一カラが二人で生きていく話です。十四松と彼女の間に双子が生まれるという捏造ありです。地雷に一切配慮していませんので、どうぞ無理をなさらないでください。グラシン紙カバーが付きます。シワやヨレがあるかもしれませんが、御了承ください。
商品紹介
俺たちの未来は明るいと信じていた。
だって、俺はあきれるくらいカラ松が好きで、あいつも俺の事が好きで。
こっそり小指を絡めて、式に戻る。心にアツい愛を誓って。
でもね、ラブストーリーに終わりはあっても、人生には終わりはないんだ。
それこそ死が二人を分かつまで。今ここで、その瞬間も一緒にいるって誓えるのが
ラブストーリー、それを実行しようとあがくのが人生。
残念ながら俺たちはラブストーリーに包まれているわけではなく。
その足元には人生が横たわっていた。
(『ライフ』本文より抜粋)
十四松と彼の彼女との結婚式。それはもう幸せに満ち満ちた挙式だった。
本当はおそ松が代表でスピーチを行う予定だったが、地獄の二日酔いのせいで全く読める状態ではない。
そんな中「俺がスピーチをやる」とカラ松が言い出したのだ。
「えー、皆様、本日はマイリルブラザー達の為にありがとうございます」
――彼のスピーチの第一声に兄弟全員は白目をむき、チビ太もだめだこりゃとおでこを叩く。
だが、そこから続いたカラ松のスピーチに親兄弟、みんなが幸せに包まれたのだ。
ただ一人――…、一松を除いて。
彼のスピーチを聞き、今の自分たち――カラ松との関係を一松はしみじみと考える。
恋人同士といえる関係になってから何年もたち、キスはもちろんセックスだってしている。
ニートではなく仕事もして、二人で暮らしている。大好きな人と過ごす、幸せな日常だ。
だが、この弟の結婚式という圧倒的な幸せの前で行われるカラ松のスピーチの内容は今の一松には――
“君と、共に生きてゆく。”――このキャッチコピーが心に突き刺さる、
サークル【鈴丸商店】がお贈りする“COMIC CITY 福岡46”新刊、一カラ小説『ライフ』。
生きていれば起こりうることが、時間と共にある――。一松とカラ松が二人で生きていくお話をお届け致します。
一松視点、カラ松視点だけではなく、十四松の子供視点でも見れる二人の物語。
いろんなものを背負って「二人で生きていく」ということをじっくりと綴った珠玉のストーリーをご覧ください。