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コメント
原作沿い、エレン19歳。くっついていない二人の初夜の話。
商品紹介
サークル【錆】がお贈りする“コミックマーケット93”新刊『Dear Levi Ackerman i love you』がとらのあなに登場!
「絶対オレの事好きだと思うんですよ」
ソファに腰掛け酒を飲むエレンの足に己の足を乗せくつろぐリヴァイは顔をあげ、
そう話し出した部下の横顔を眺める。ぐいっと酒器を煽るエレンの表情は静かだ。
「聞いてくださいよ…今回は本気なんです。というか…ずっとその人が本命。
いくら好きって言っても尊敬の類だとかこども扱いばかり。
全然相手にされなくてお手上げ。…どうやったら正しく伝わると思います?」
聞く気のないリヴァイなんて放って話すエレンに苛立ちが募る。なぜ恋愛相談に乗らねばならぬのか?
それから、本命がいるにも関わらずなぜとっかえひっかえするのか…?エレンの気持ちがわからない。
「そいつを抱いちまえばいい。言葉がダメなら身体で分からせろ。想い合ってんなら合意はあとからついてくる」
そんな助言に一言、二言質問をした後、ギッとソファを軋ませながら、エレンの顔がリヴァイの顔に近付く―――――
エレンの唇が、リヴァイの唇に、重なった。
エレンの好きな人は、リヴァイだったのだ。
「…………初耳だ」
本作は原作沿いエレン19歳設定、くっついていないエレリの初夜のお話。
涙が滲み潤んだ瞳、熱く火照った頬、肌の上に浮かぶ汗、腰を掴む手と、縋るようにまわされた足。
けれどリヴァイは小さく呟く、「今日のことは忘れろ」「無かった事にしてくれ」「「なぁ?いい子だから」と。
rasu先生がお届けするしっとりと描かれたエレン×リヴァイ本をどうぞ見逃すことなくお手元にてご堪能あれ!