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第二の満月の夜、不思議な力で夢に囚われた石切丸が出会ったのは三日月宗近によく似た男だった。
商品紹介
サークル【はとまめ】がお贈りする“愛し祈りし。四”新刊
三日月宗近×石切丸本『憧景の月』が満を持して登場。
―― 二度目の月が満ちる夜は不可思議なことがおこるという ――
ちゃぷんと揺れる酒の入った徳利と猪口、つまみを手に廊下を歩む石切丸の目的地は三日月宗近の元。
彼は濡れ縁に縁側に腰掛け、一人で月夜を見ていた。「お待たせ、宗近」「あぁ、遅かったな」
石切丸は三日月に、三日月は石切丸に、相手の猪口へとお酒を手酌する。
本丸で日々を重ねるということは多くの新たな刀剣男士を迎えるということ。
三日月は主要部隊、石切丸は育成部隊として、別々に配属されている。
こうして二人並んでゆっくり過ごすというのは久しぶりだった。
天下五剣。最も美しいと言われる名物中の名物。この本丸でも屈指の剣士。
けれどそんな三日月も石切丸を前にしたらただの男。そこがとても愛おしい。
しかし突然石切丸の意識が遠のいていく。気付けば、石切丸はどこかへ向かう牛車の中にいた。
そしてすっと簾をかかげ外を見ると、そこは大きな屋敷が!?それから見覚えのある人の姿も。
「石切丸」
そこには三日月宗近によく似ている男がいた。「よう来た。待ちくたびれたぞ。お主のために宴を用意した。さあ、来い」
本作は第二の満月の夜、不思議な力で夢に囚われた石切丸が夜空に近い屋敷で三日月宗近に似た男と出会うお話。
石切丸が夢に囚われた理由とは…?はとま めじろう先生がお届けするしっとりとしたストーリーをどうぞお楽しみください!