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コメント
夜会に参加することになってしまったエレンとリヴァイの話。(原作軸:海に行った後くらいのつもりで描いてますがほぼ原作本編に触れる部分はありません)
商品紹介
お日様が登っている間は子供の時間。お日様が沈んでいる間は大人の時間。
――ここは、とある屋敷の大広間。煌々と明かりのついたその部屋の中では、
パーティーが催されていた。“夜会”だ。「あの、兵長」「なんだ」
「…オレ、帰っちゃダメですか」「…ダメだろうな」
サークル【NO*MARK】がお贈りする“第16回壁外調査博”新刊
エレン×リヴァイ本『Secret waltz』がとらのあなにお目見え!
エレンとリヴァイは白い壁にもたれかけ、壁の花となっていた。
黒い燕尾服にベスト、蝶ネクタイで首元を締め、髪をかきあげたエレンとリヴァイ。
エレンにはこの状況でどうしてパーティーなんて開くのか理解が出来ないでいた。
しかも朝が来るまで馬車は動かせないので、いくら帰りたいと望んでも帰れない。「…兵長はどうするんですか?」
反抗的なエレンとは違い、こういう場に慣れているのかリヴァイはひたすらにシャンパングラスに口を付けていた。
「俺はそれなりに楽しんでいるぞ」リヴァイの横にはずらりと並べられた空のシャンパングラス。…ですよね。
エレンも普段は食べられないパーティー料理を楽しめたのなら良かったのだが、窮屈でそれどころじゃない。
「意外とよく似合ってんのにな」「兵長だってすごくお似合いですよ」「…世辞はいい」「お世辞じゃないですし」
本作は原作軸:海に行った後くらいの設定で描かれた、夜会に参加することになってしまったエレリのお話!
明日の朝になるまでは帰れない。エレンとリヴァイは客室を借りて誰にも言えない行為をすることに――。
しっとりと甘いエレリ本をお探しのエレリクラスタさんは要チェック!どうぞお手元にてお楽しみください!