お別れは正午、ターミナルにて

Name: お別れは正午、ターミナルにて
Brand: 失鳴
SKU: 040030582592
Price: 986 JPY
Availability: SoldOut

サークル名：

失鳴

作家：

しづむ

986円（税込）

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作家	しづむ
ジャンル/ サブジャンル	刀剣乱舞入荷アラートを設定
カップリング	へし切長谷部×宗三左文字入荷アラートを設定
メインキャラ	へし切長谷部宗三左文字
発行日	2017/10/08
種別/サイズ	同人誌 - 漫画/ Ｂ５ 48p
初出イベント	2017/10/08　閃華の刻火華2017

へし宗メイン、サブカプ：大鶯死ネタ要素、ねつ造設定などがあります。審神者（顔、セリフなし）が少し出ます。

商品紹介

「宗三左文字。入りなさい」
椅子も机もなにもない四角い部屋の中央に、とても見覚えのある白衣の男が立っていた。
ここはどこなのか。そして、この部屋まで連れてこられた宗三左文字と同じ顔をした彼は何者なのか。
――問うたが、「余計なことは話さないで」「おまえの処遇はこちらで決めます」と答えてくれそうにない。

政府による監視および調査対象刀剣管理施設――
ここでは政府にその対象として連れてこられた刀剣が自分を呼び起こした審神者とは切り離されて過ごしている。
この施設に関することは政府により情報が伏せられており、現に“僕”も主もその存在すら認知していなかったし、
本丸に残してきた仲間たちが“僕”の所在を知ろうはずもなかった。ここに“僕”の知る者はいない。

“僕”の収容された第263棟にはその裏に小さな庭がありただ待つことのみを許された“僕”には
そこが心を落ち着かせる唯一の場所だった。――――彼はそこでひとり紫煙をくゆらせていた。

サークル【失鳴】がお贈りする“閃華の刻火華2017”新刊『お別れは正午、ターミナルにて』がとらのあなに登場。

へし切長谷部。かつて刀であった頃、一時だが同じ主人の元にいた一振り。――彼は長くここにいるらしい。
昨日収容された宗三を見て「新入り」と言ったり、この施設が「ターミナル」と呼ばれていると教えてくれたり、
よく話す変わった“へし切長谷部”だった。けれど宗三左文字も他の同個体と比べれば相当変わっている。

目が。

「俺と同じ色だ」
本来の宗三左文字は左目が青・右目が緑のオッドアイである。だがあることをきっかけに両目とも紫色に変わってしまった。
本作は取り潰しになったとある本丸唯一の生存者である長谷部と紫の瞳になってしまった宗三の、CP要素薄めへし宗本。
死ネタ要素や大鶯、審神者登場等、複雑に絡み合ったしっとりとしたストーリーです！お手元にてじっくりご堪能あれっ！