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fragments.
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What is JPGOODBUY
サークル名 | |
作家 | 菊屋図書 |
ジャンル/ サブジャンル |
|
カップリング | |
メインキャラ | ヴィクトル・ニキフォロフ 勝生勇利 |
発行日 | 2017/10/08 |
種別/サイズ | 同人誌 - 漫画/ B5 36p |
初出イベント | 2017/10/08 COMIC CITY SPARK 12 |
コメント
シーズン終了のち、一足先にヴィクトルがロシアへ旅立つ前夜、そして当日の話。
商品紹介
サークル【BAROQUELINE】が贈る“COMIC CITY SPARK 12”新刊
ヴィクトル×勝生勇利本『fragments.』がとらのあなにお目見え!
一台のトラックが停まっている。
ヴィクトルが日本に持ち込んだ荷物やら、日本で買った諸々を詰め、
書類にサインをすれば本当に終わり――明日、ヴィクトルは日本を発つ。
ミナコと勇利の母、そしてヴィクトルは走っていくトラックを見送って話題は勇利の話に。
「勇利何処行ったの?」「? サッキまでいたヨー」「玄関おったよ」
その頃勇利は、ヴィクトルの靴を手に取っていた。傍には靴クリームやらブラシが。
まず靴の表面に残った古いワックスやクリームを、汚れ落としを使って落としていく。
そこにヴィクトルが現れた。「明日これ履いて帰るでしょ?」「うん!履いて帰る!」
「汚れた靴のままロシア返すわけにはいかないから。良い復路を。…今シーズン、本当にありがとうヴィクトル」
ロシアと日本を往復した生活もこれで最後。ヴィクトルは全てを引払いロシアに戻る。
「ユウリと一緒にロシア戻れたらよかったなー」「はいはい。僕がそっち行くまでに一部屋空けといてね」「はぁい」
長いようであっという間だった冬が終わる。シーズン終了後、一足先にヴィクトルがロシアへ旅立つ前夜と当日のお話。
日本の、勇利の実家で夜を過ごすのも今夜が最後。ヴィクトルと勇利はベッドに並んで手を繋いで顔を合わせて眠る。
全36p、菊屋図書先生がしっとり優しく描くヴィク勇本の先の展開が気になった方はぜひこの機会をお見逃しなく!