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What is JPGOODBUY
サークル名 | |
作家 | 宵 |
ジャンル/ サブジャンル |
|
カップリング | |
メインキャラ | 大倶利伽羅 燭台切光忠 |
発行日 | 2017/06/18 |
種別/サイズ | 同人誌 - 漫画/ B5 30p |
初出イベント | 2017/06/18 閃華の刻 14 |
コメント
雨が降り続く中、梅雨入り前に折れたはずの光忠が現れる。最期に言葉も交わせなかった二振りが再会して過ごした時間の話。
商品紹介
「人の声が一番綺麗に聞こえるのは、雨が降っている時の傘の中なんだって」
梅雨入り前だというのに、酷い雨が降っていた。
ザアアァ…と途切れることのない雨音の影で、二人はとりとめのない会話をする。
「雨粒に声が反射して、共鳴するかららしいよ」
「ほぅ…」
「梅雨がきたら、相合傘して試してみようか」
大倶利伽羅がその提案に賛成しながら、後ろ手で扉を閉めた。
「だが今はこっちのイイ声を聴きたい」
それが、皐月の終わりのころ。
サークル【宵醒め】がお贈りする“閃華の刻 14”新刊は、
折れてしまった光忠と再会する大倶利伽羅の時間を描くシリアスな一冊。
くりみつ本『ついりの残響』がとらのあなに登場。
「あ、また燭台切さんのところですか」
傘をさし一人出掛ける大倶利伽羅の侘しい後ろ姿に、梅雨の雨が降る。
梅雨入り前に約束した「相合傘」ももう叶わない。
光忠は折れてしまった。
ある日、光忠の眠る場所に足しげく通っていた大倶利伽羅は、自分の目を疑った。
そこに、折れたはずの光忠の姿があったのだ。
「名前、呼んでほしいな」
雨の日の傘の下、一番綺麗な声で――。
胸が締め付けられる思いで、その切なさに涙が止まらなくなります。
切ないくりみつがお好きな方は絶対に見逃せない逸品です。