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| サークル名 | |
| 作家 | タカギ |
| ジャンル/ サブジャンル |
|
| カップリング | |
| メインキャラ | 松野一松 松野カラ松 |
| 発行日 | 2017/01/29 |
| 種別/サイズ | 同人誌 - 漫画/ Ａ５ 36p |
| 初出イベント | 2017/01/29 COMIC CITY 東京139 |
コメント
心中後転生したのだという壱と心中したことを後悔しているヒラ社員カラ松の出会いのヒラ×壱です。「来世で出会う」という一松と「死んだら土になる」思想のカラ松の擦れ違いが壱によってつなぎ合わされていきます。※内容に死ネタ・転生・自分絵・R１８表現を含みます。
商品紹介
「来世、来世」――それは一松が言った言葉だ。
今世はダメだ、でも来世ならワンチャンある！(多分！)…みたいな意味。
そう考えれば今世はどうとでもできる。そして一松とカラ松は一緒に死ぬことを決めた。
まさか本当にしてくれるとは思ってなかったから、カラ松が抱きしめてくれた時こちらも抱きしめ返した。
「知ってるか？人間は生きてる時間より死んだあとの時間のほうが長いんだ。この宇宙が終わるまでずっと俺たちは一緒だ」
狭い空間に寄り添って、自分たちの好きなもので囲って、手を繋いで頬と口にキスをして、カラ松と一松の人生は幕を閉じた。
一松は思っていた。
好きな人が自分と死んでくれてこんなに幸せな事はないって。
だからきっとカラ松とは「来世でも出会える」、そう思っていたのだ。
「俺は一松を恨んでいる。後悔しているんだ。あんなことしなきゃよかった」
サークル【二番目に】がお贈りする“COMIC CITY 東京139”新刊『とは』がとらのあなに登場。
本作は心中後転生したのだという壱と、心中したことを後悔しているヒラ社員カラ松のお話。
一緒に死ねた、それだけで次の人生では何でもできた。けれどカラ松はそうじゃないと言う。
死ネタ・転生ネタが苦手な方はご注意をっ。タカギ先生がお届けするカラ松×一松新作をどうぞお見逃しなく！