![なでなで [DECO(魚゜)] 黒子のバスケ](https://ecdnimg.toranoana.jp/ec/img/04/0030/50/45/040030504571-1p.jpg)
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商品紹介
サークル【DECO】がお贈りする“COMIC CITY 東京139”新刊『なでなで』が満を持して登場。
黄瀬は、姉に囲まれて育ってきた。
だから、たとえば男兄弟であるような些細なスキンシップがどうしても気になる。
そう、気になる――先輩たちが、やたらと頭を撫でてくるのが、気になる。やめてほしい。
子供扱いをされているみたいだ。自分はこんなに強いのに、背だって高いのに、先輩達はそれをものともしない。
それは笠松センパイも。
なでる、というよりは頭を掴んでわしわしと力強く、まるで犬を可愛がるように触ってくる。
「いまの動きよかったぞ、黄瀬」嫌だったはずなのに、なんだか胸がいっぱいになった。
チームの為に動けた時、頑張った時、悔しくて泣いてしまった時、いつもみんなが頭を撫でていく。
笠松センパイが卒業してからも、センパイ達を見ていた早川センパイまでもが黄瀬の頭を撫でる。
恥ずかしさと、ちょっぴりの嬉しさ。…でも、笠松センパイが、恋しい。
本作は付き合ってないけど大事に想い合っている黄瀬くんと笠松センパイのお話☆
付き合っていないのが不思議なほどイチャイチャしてる(無自覚)2人だけれど、
そんなじれったさが癖になる一冊！魚゜先生の黄笠新作をどうぞご堪能あれ♪