神獄 [はとまめ(はとま めじろう)] 刀剣乱舞
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神獄 [はとまめ(はとま めじろう)] 刀剣乱舞
18禁 女性向け

神獄

サークル名:
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石切丸にほのかな想いを寄せる一期一振。その様子が面白くない小狐丸と三日月宗近は二人しか知らない石切丸についての話を始める──シリアス風味な3P本。ふわっと義平刀設定、ややメリバです。

商品紹介

サークル【はとまめ】がお贈りする“閃華の刻 11”新刊『神獄』がとらのあなに登場。

石切丸――彼を例えるとするならば、春の風だ。
彼ほど穏やかな刀剣男士は知らないし、彼ほど春が…桜が似合う刀剣男士も知らない。
優しく、あたたかな彼の周りには常に人がいる。今も小さな子たちに囲まれて幸せそうにしていた。
そうしてふわりと微笑まれると、一期一振の胸の中には筆舌し難い感情がぽこりぽこりと沸いてくるのだ。

楽しい、みたいな。嬉しい、みたいな。眩しい、みたいな。愛しい、みたいな。
「あ――!いち兄そうなんだー!へぇ~~そっかぁ~、いち兄、そっかぁ」

さすがというか、やっぱりというか、乱にはそんな兄の気持ちなんてお見通し。
「いいから早く畑仕事に行きなさい!」「は~~~~~いっ」
けれどそれを木陰から覗く三日月と小狐丸の姿が…!?
ただの優男と侮ってはいけない。なぜなら彼も三条の一振り。語るのも苦しい過去だってあったことだろう。

「品行方正なお主には荷が重かろうよ」「三日月は意地が悪い。私が代わりにお話いたしましょう。むかしむかしの話です――」

そうして小狐丸の口から語られるのは、三日月と小狐丸の二人しか知らない石切丸の話。
本作はややメリバな、シリアスこぎみかいし3P本。ふわっと義平刀設定もあります。
先の展開が気になった、という方はどうぞこの機会をお見逃しなく!

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