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「師弟はやめようと思うんです」そう告げられた日、霊幻はビルから飛び下りた。すんでのところで救われるものの、外傷が無いにも関わらず意識が戻らないと言う。モブには黙っておけと芹沢に告げるエクボだが、数年の後、その話はモブの耳に届いてしまう。モブ霊シリアス本。
商品紹介
「師弟は、もうやめようと思うんです」
「僕もそろそろ受験生ですし、高校に行ったら自由な時間は今より減る気がする」
「他のバイトもやってみたいと思ってるし…、だから、ここは辞めようかな、と」
「それに師弟をやめたとしても僕はアンタを一人の人間として尊敬してる」
「築いてきたものや、関係が終わるわけじゃない」
「今まで本当ありがとうございました、霊幻さん」
「もう大丈夫です。アンタが…あなたが傍に居なくても」
――そう、茂夫に告げられた日、霊幻は事務所のビルから飛び降りた。
サークル【BOX DOLL】がお贈りする“ONE→HUNDRED 4”新刊『かのきし』がとらのあなに登場。
霊幻の体は硬いアスファルトに叩きつけられる――ことはなく、すんでところでエクボと芹沢に救われた。
ただしそれは“肉体は”という話で、声をかけても体を揺さぶっても、霊幻の意識が戻ることは、なかった。
「シゲオには絶対言うな。言う通りにしろ。下手すりゃ世界が滅ぶ」
それから数年後、茂夫は大学二年生となった。 茂夫の耳に、霊幻の話が届いた。
本作は全60p。シリアスに描かれた影山茂夫×霊幻新隆本です!
果たして3人は霊幻を救うことができるのでしょうか…?霊幻が目覚めない理由とは?ここから先はお手元にてどうぞっ!