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鶴丸と一期一振が昭和に転生するシリアス。自分の名前を探す一期一振を鶴丸が見守るお話。※転生した二人の捏造の親が出ますのでご注意ください。また、設定上の二人の名前の改変がございます。
商品紹介
ある日、吉光宛てに届いた手紙。差出人は…母は勿論、吉光本人も誰だか分からない
その一通の手紙には吉光の名前と――「灯台」、その単語だけが記されていた。
瞬間、吉光の瞳から溢れる涙。――なんで、何故、僕は…私は、また。
息子の異変を感じ、母が声を掛ければ、そこにいるのは確かに吉光、だが。
「我が名を以って刃を示し、人の子として数多くのご恩をこの身に受けたことを謝します」
「私は 一期一振 粟田口吉光の打った太刀に宿る付喪神でございます」
サークル【八月の庭】がお贈りする“超閃華の刻 関西22”新刊は
鶴丸国永×一期一振、転生ストーリー『落燈』。
舞台は昭和。人の子として生まれ育った一期一振…吉光は、一通の手紙から
全てを、「刀」だった事を思い出し、そして手紙の差出人である鶴丸の元へと向かった。
それは遠い昔の約束。人の子として命を預かる事を望んだ次の自分を見つけて欲しい、という
一期の願いを、約束を守ってくれていたのだ。
ただ、一期は捨ててきてしまったのだ。…――「名」を。
人として今まで培ってきた時間、家族、友人との思い出。
刀の記憶だけを受け取って、一期は人の思い出を消し去ってしまったようで…。
人、家族、繋がりとの繋がりを断ち切ってしまった一期が自分の名前を探すのを
鶴丸が見守るシリアスストーリーをお楽しみ下さい。
名は思い出の象徴である。
記憶は己だけの事実だとするのなら 思い出は他者と共有する胸俵
その感情の始まりから終わりまですべてを総括するために ――名を 宿すのだ