群馬・長野の二つの県警の話や神奈川県警の人たちの話、そして京都に集まった東西の探偵など日本各地の話が書かれていて、登場頻度が少ないキャラクターが多かったように思います。
しかもここにきて新しく過去の繋がりが明かされるなど事件以外の部分でも気になる話が多かったように思います。
本当に意味深な会話や誰かわからない黒い人が新たに登場するなど、結構この後の展開に繋がるのでは?と思う部分も多かったので多分何度か読み返すことになるかなと思いました。
あと次の巻に繋がるところがすごく気になるものでした。コミックス派なので、次が出るのが楽しみです。
商品紹介
<桜>の想いは受け継がれる――
伊達航の手帳が導いた身代金事件解決編!
高木渉・佐藤美和子・安室透が追う!
婚活パーティーで横溝重悟が萩原千速と遭遇!
高木渉を見つめる千速の脳裏に去来するものは!?
正義の執行人達に受け継がれていく<桜>の想い…
――そして。
前触れもなく、物語は激動する。