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コメント
タル鍾の短編集です。鍾離先生が小さくなったり、とんでもない秘境に閉じ込められたり、二人が喧嘩したりするお話が入ってます。糖度は高めです。
商品紹介
「“幼少期”というものは俺には無かったな」
――そう話す鍾離に、タルタリヤも妙に納得してしまう。
彼は元神様であり人間とは違うから、それは当たり前なのだろう。
だがしかし、誕生日は我儘を言っても許されて、怖い夢を見たら
子守唄を歌って貰えて、何かを成したら褒めて貰える。
そんな幼少期の特権をされた事が無いのだとしたら、ちょっとだけ
可哀想だとタルタリヤは思ったのだ――が。
それは全てフラグだったのか、後日タルタリヤの前に現れたのは
ちんまりと幼くなった鍾離で…?!
サークル【金平糖】が贈る“超神ノ叡智 2022”新刊は
糖度高めなタル鍾短編作品が3本収録された『拝啓、亡き私へ』!
鍾離先生が小さくなってしまったお話「子守唄」。
媚薬を10本使ってセックスしないと出られない、なんて
とんでもない秘境に閉じ込められるお話「媚薬」。
そして、とある事で喧嘩してしまった二人を描く「拝啓、亡き私へ」。
彼ららしい会話の流れや心情が丁寧に描かれた3タイトルをお楽しみ頂けます!
全体を通して甘め、しっとりとした雰囲気もほのぼの愛らしいお話も
ご覧頂ける1冊です!是非この機会をお見逃しなく!