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商業作品「ネオン街の蜘蛛と蝶」番外編４作品目。同作品「旅は道連れ、」中編です。

商品紹介

テレビから流れる天気予報を見ながらコーヒーを啜る伊泉へと、
「裸足寒くない？」と声をかけたのは榛沢だった。

掛けられた言葉に「床暖房様様ですよ」と返しながら、彼の分のコーヒーを渡す。
コーヒーを受け取った榛沢は横に立つ伊泉を見下ろし、
その後ろ首についた痕を見ながら「…それ、痒い？」と聞いた。

若干気になるくらいだと、告げる伊泉の声を聞きながらも視線を逸らさず
痕へと向けていた榛沢は少し俯いた彼のその首へとキスを落としたのだ…―――――――。

滝端先生がヤクザ組長×キャバクラ店長でお届けされた
商業BL作品「ネオン街の蜘蛛と蝶」のその後を描いた番外編となる第４弾が
サークル【Ghee】より“J.GARDEN48”新刊としてお目見えです。

前作「旅は道連れ、（前編）」の続編となる長編番外物語の中編である本作は、
伊泉の複雑な心情、拗れてしまった榛沢との関係や距離感などに注目な一冊となっております。

番外編1「見えない糸」番外編2「明けの触れる前」とも繋がる、
物語の展開から目が離せない『旅は道連れ、(中編)』を是非お手元にてご覧くださいませ。

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