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コメント
発端は戦争終結後、これまでの協力に対し望みを叶えるという通達からはじまった。全刀剣が転生し終わって三十数年後。ひとり本丸に残った審神者が刀剣の様子見に行くが、太鼓鐘が本丸に迷い込んだのをきっかけに鶴丸に見つかってしまう。転生後の刀剣と絡むのも多い話
商品紹介
『恩賞を与える』
生き残った審神者や刀剣に対して、政府からこのような通達があった。
報酬の中身は「何でも良い」というとんでもない内容。
――では人間としての生を謳歌することは可能なのか。
これに対し、政府は「可能である」と返事をしたのだ。
審神者の刀剣は全員が人間として生を謳歌してみたいという意見でまとまる。
彼らは現実でただの人間として生き、
審神者は彼らの様子を定期的に監視し、異常がないかを確認する役目に就いた。
今作は、全刀剣が転生し終わってから三十数年後の物語―…
サークル【隠し街】が贈る”閃華春大祭 2020”新刊
[刀剣乱舞] 鶴丸国永×女審神者本
『きみだけを置いていってしまった話』がとらのあなにお目見えです。
かみはら先生がWebにてお届けしていた同タイトル作品を
ここでしか読めない書き下ろしと共に収録!
転生し、人間として生活している刀たちや
鶴丸と審神者の関係、やりとりなど惹きこまれる展開に目が離せない1冊となっております。
気になる鶴さにラブストーリーの続きはぜひお手元に取ってお楽しみくださいませ!